神経根ブロック注射で脂汗!
はじめまして!
瀧ひとしと申します。
小説家になることを夢に日々を生きてる者です。
実は1ヶ月まえから椎間板ヘルニアを患っていまして、なんとか治してもらおうと通院を続けています。
今日は神経根ブロック注射を腰に打ってもらったハナシをします。
注射キライな人は世の中にたくさんいらっしゃいますが、みなさん注射と言っても予防注射や血液検査くらいしか経験がないと思います。
これでも苦手な人には充分イヤな注射のはず。
ところが神経根ブロック注射の痛みは、腕に打つ注射とは比べ物にならない代物。
なにしろ神経めがけて注射を打つ訳です。腕にも神経は通っていますが、腰には背骨に沿って神経の束がまとまっています。
そこへ注射針をブスリ。
想像を絶する痛みが待っていました。
注射は二種類あって先に麻酔薬を患部の近くに打ってもらいます。
これがまたね。
針が触れた瞬間にビクッと下半身が反応してしまいました。痛いやら恥ずかしいやら…。
覚悟はしても痛みをこらえるのに必死でワタクシ、恥ずかしながらレントゲン室の枕にツメを立ててぎゅーっと握りしめていました。
いやはや、心なしか女性の気持ちがわかった気がします。気づくと額に脂汗がにじんでいました。
失礼しました。
麻酔が効いてきたころに、本命の神経根ブロック注射の登場です。
腰に麻酔が広がって妙な感覚に包まれているところに、注射を打ってもらいます。
注射針がブスリ。
うつ伏せで針は見えないのですが、太そう。
麻酔が効いてきたとはいえ、神経めがけて針が刺さります。
痛いやら痛いやら。
もう恥ずかしいとか言ってられません。
例えるなら、酒に酔った状態で背骨にナイフを突き立てられるような感覚です。
ああ、もう死ぬのかな。
とかぼんやりする意識の中で思いました。
冗談ですけど。
それから別室で一時間弱横になり、麻酔が切れて歩けるのを確認してから帰ってきました。
みなさんも、いた~い注射を打つことがないよう、ヘルニアには御注意を。